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トルクヒンジをカタログの使用温度範囲外で使うとどうなりますか
高温になると摺動部に使用しているグリスが蒸発したり、構成パーツが溶けるなどして耐久回数が大幅にダウンすることが考えられます。 低温になると構成パーツの材質によっては、脆くなって破損する可能性がございます。 使用温度範囲内でお使いください。 詳細表示
トルクヒンジは摩擦力を利用した製品で、動き出し(静トルク)と動作中(動トルク)では操作感が異なります。 動き出しよりも動作中の方がスムーズに動くため、止めたい位置より大きく動かしてしまう現象が発生します。 ※スティックスリップ現象といいます。 この、動き出しと動作中のトルクの差をなるべく... 詳細表示
樹脂には使用しないでください。 金属圧入用のトルクヒンジを樹脂に圧入すると、稼働させたときに樹脂側が耐えられずに削れてしまい ヒンジが空回りしたり、脱落する可能性があります。 詳細表示
インサート仕様のトルクヒンジを木製家具に使用しても大丈夫ですか
インサート仕様のトルクヒンジは、木には使えません。 取り付けをする相手側の材質に強度が求められるためです。 木に使う場合は、ねじ止めのタイプをおすすめします。 ※ねじ止めの場合でもねじ部に大きな負荷がかかりますので、木側の強度も必要です。試作・検証の上ご使用ください。 詳細表示
ダンパーヒンジをカタログの使用温度範囲外で使うとどうなりますか
ダンパーヒンジ内部に使用している粘性体が機能しなくなり、製品の故障につながりますので使用温度範囲内でご使用ください。 なお粘性体の特性上、使用温度範囲内でも、温度が高くなると粘度は低くなり(開閉スピードが速くなる)、温度が低くなると粘度は高くなります(開閉スピードが遅くなる)。 詳細表示
蝶番に強い負荷がかかるため、強度の高い一軸丁番(長蝶番含む)をご使用ください。 スライド丁番や三次元調整機能付隠し丁番 HESシリーズなどの多軸丁番は、ガススプリングと併用はできません。 詳細表示
偏荷重での使用の場合は偏荷重対応タイプがございます。詳細はこちら その他のスイベルトルクヒンジは偏荷重での使用は推奨しておりません。 詳細表示
樹脂製のパイプに圧入したシャフトが回転し、摩擦が発生する構造のことです。 パイプ構造のほかにも、トルクヒンジの軸部は摩擦を利用した様々な構造でつくられています。 モーション デザインテックのページ内にて、各メカニズムをイラストで説明しております。 詳細はこちら 詳細表示
持ち手など操作位置をヒンジの回転中心からなるべく離してください。 それでも動きが固い場合は、下記ご検討ください。 製品の再選定:トルクヒンジのトルク値が蓋のモーメントに合っていない(トルクが強すぎる)可能性があるため、再度製品を選びなおしていただくことを推奨します。 トルクヒン... 詳細表示
パワーアシストヒンジのバランス調整とは、パワーアシストヒンジのヒンジトルクがピークに達する角度を調整する機能です。 従来のパワーアシストヒンジよりも、カバーの形状・重心位置の対応範囲が広がりました。 選定ツールさスガくんにて、ヒンジトルクのピーク角度の調整を含めたシミュレーションするこ... 詳細表示
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